ボランタス活動は1995年、旧ゼンセン同盟時代に結成50周年記念事業として発足し、翌96年から本格的な活動を開始しました。2012年に結成したUAゼンセンに活動を継承し、ことし30周年を迎えます。「永続的な活動」「できることを着実に」「組合員の幅広い共感」「国内外に目を向けて」「結果を組合員に伝える」を基本に社会貢献活動を推進しています。

ボランタスはラテン語の「意志する」という意味のVolo(ヴォロ)から派生した言葉で、「自由な心」「自発的な心」という意味です。ボランタスな人をボランティアと呼ぶようになったと言われています。UAゼンセンが行う社会貢献活動をボランタス活動と呼んでいます。

ボランタス活動の決定とボランタス基金

ボランタス活動は「ボランタス活動憲章」と「ボランタス活動運営規定」にもとづき、活動内容をボランタス委員会で審議し、中央執行委員会の決定により、活動を行っています。活動資金は、「ボランタス会費」(正組合員毎月10円・短時間組合員毎月5円)と「愛の募金」による「ボランタス基金」によって運営されています。

組合員が拠出する「ボランタス基金」によって国内外で活動を展開

ボランタス活動

各組織が継続して行うボランティア活動に対し、ボランタス基金より活動資金を助成することで、ボランティア活動の輪を職場や地域社会に広め、根づかせるための支援を行う。

UAゼンセンはもとより社会全体に社会貢献活動の輪を広げることを目的として、永年にわたり社会貢献活動を行っている組合員や組合をUAゼンセン定期大会で表彰している。

教育問題、環境問題、児童労働問題などの解決を目ざして活動する非営利法人のプロジェクトに対して支援を行っている。加盟組合から参加者を募って視察チームを派遣し、実際の活動・作業を体験するとともに、現地での交流をつうじて活動への理解を深め、広げている。

家庭に眠っている書き損じはがきや使用済み切手などの「お宝」を支援団体(NGO)に寄贈。換金し、開発途上国の支援に役立てている。

日本労働組合総連合会(連合)が取り組む社会貢献活動「愛のカンパ」へ、ボランタス基金からカンパ金を拠出している。

海外プロジェクトオンライン報告会

海外の支援先とWebでつなぐなど支援団体の活動が見える形で2022年度から開催している。

復興支援活動

台風や豪雨、地震など、各地で自然災害が発生した際、カンパ活動や被災見舞金、現地復旧・復興ボランティア活動を行っている。東日本大震災については震災直後から被災地の復旧・復興支援に取り組み、現在も活動を継続している。