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*カネボウ労連クラシエ労働組合はUAゼンセンの仲間です。

秋から冬は乾燥が気になる季節ですが、「インナードライ肌(隠れ乾燥肌)」にも要注意です。メイクがヨレたりする大人の化粧崩れは、インナードライ肌が原因かもしれません。皮脂対策にばかり気を取られてケアを間違えてしまうと、ゴワつきやつっぱりを生み、シワなど見た目の老化につながることがあります。正しいお手入れ方法やカラダの中から肌悩みを整える対策法をご紹介します。

「インナードライ肌」対策で大人の化粧崩れを解消

【インナードライ肌セルフチェック】

1つでも当てはまる項目があったら、インナードライ肌の傾向にあり、数が多いほど可能性が高くなります。

【インナードライ肌の化粧崩れ対策】

夏は日焼け対策を、冬は乾燥小ジワ対策を、と季節の悩みに応じてスキンケアを変化させている人は多いかもしれません。一方、化粧崩れを恐れて乳液やクリームをベタつくからと省略したりしていませんか。また、汗や皮脂がベタつくからと洗いすぎていませんか。肌が潤いを保てるように、まずはスキンケアを見直してみましょう。

①肌のベタつきを恐れて洗浄力の高いオイルクレンジングを使ったり、肌をこするように洗い上げたりすると、必要以上に潤いを奪ってしまうことにつながります。保湿効果の高いクレンジングや洗顔料を選び、刺激から肌を守ることが大事です。

②空気の乾燥によって肌の潤いが失われることもインナードライ肌には大敵です。とくにエアコンや扇風機などの使用時は肌の乾燥対策を意識しましょう。朝晩のスキンケアでは化粧水で水分補給をした後に潤いを逃さず油分でフタをするイメージで乳液やクリームを使いましょう。

③紫外線を浴びることで肌表面が乾燥します。スキンケアの習慣として必ず日焼け止めアイテムを使用する、外出時は帽子や日傘を使うなど、紫外線対策は乾燥予防も兼ねているという認識でいると良いかもしれません。

皮脂対策とともに、ていねいに肌のベースを整えることで、いつもコンディションの良い肌を目ざしましょう。ポイントは、①ファンデーションを密着させる「糊のり」の役割がある化粧下地を省略しない②スキンケア後に5分程度の時間を空けてからベースメイクをすることで毛穴落ちを防ぐことができます。

カラダの中から潤いを高める

化粧品で潤いを補給することも大切ですが、カラダの中から潤いを作り出すために日ごろの水分補給と代謝を高める食生活の工夫が大事です。また、ストレスなども肌へのダメージにつながるため、回復を促す質の高い睡眠の確保も大切です。

水分補給はあくまでも“水”がおすすめ。コーヒーや緑茶などのカフェインが含まれる飲み物には利尿作用があるため、摂取してもカラダの外に排出されてしまいます。水分補給は体重1㎏当たり40~45㎖が目安です。

そのほか、食事では肌の弾力に欠かせないコラーゲンを生成するタンパク質=大豆、肉、魚、卵、肌や粘膜の潤いを維持するビタミンA=レバー、卵、緑黄色野菜、コラーゲン生成を促し抗酸化力を高めるビタミンC=ブロッコリー、パプリカ、柿、レモン、キウイ、肌のターンオーバーを正常に保つ亜鉛=牡蠣、赤身の肉、タラバガニ、ウナギ、角層の水分を保持し肌を外部刺激から守るセラミド=こんにゃく、大豆、黒豆、小豆、ひじき、ワカメを意識して摂りましょう。

肌荒れを防ぐお助け漢方

肌の生まれ変わりには約1カ月かかるため、肌のはたらきを助ける漢方を取り入れることも方法の1つです。カラダの中の水分保持力を高め、肌荒れ改善や肌のキメを整える効果が期待できるヨクイニンが配合されている生薬(しょうやく)・漢方製剤がおすすめです。

ハトムギの皮を除いた種で、古くからお肌のために用いられてきた生薬です。消炎作用やカラダの水分バランスを整える作用があると言われ、肌荒れや、いぼに効果があります。

漢方では、「血けつ」が全身の組織や器官を巡り栄養を与えていると考えられています。「血」の巡りを良くすることでシミ、手足の荒れなどをカラダの内側から改善する効果があります。冷えなどに使われる桂枝茯苓丸けいしぶくりょうがんに、肌荒れに使われるヨクイニンを加えた処方です。

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