UAゼンセンは署名活動とともに「北朝鮮による日本人拉致被害者家族への支援活動推進カンパ」に取り組んできました。報告会のなかで、特定失踪者問題調査会の荒木和博代表に、全国から寄せられたカンパ金272万728円(昨年262万4644円)を贈呈しました。カンパ金は、調査会が北朝鮮に拉致されている被害者へ向けて放送する短波放送「しおかぜ」(※)の運営費用などに充てられます。

※短波放送「しおかぜ」
北朝鮮国内にいる日本人拉致被害者への呼びかけを目的に開始された放送。2005年10月から開始し、現在、1日3回合計2時間半、365日放送されている。2016年9月からは短波に加え、中波での放送が開始されたが、北朝鮮の妨害電波により実施できていない。そこで短波放送時間に別周波数でも同一内容を放送し、妨害電波の回避を行っている。2023年4月から送信費用は放送時間の拡大、電気代の値上げなどで年間約3300万円となり、負担増への対応が目前の課題となっている。

【トップ写真】松浦会長からカンパ金を贈呈される荒木和博代表(右)。左は中川紀子ヤングリーブス委員長