「Kampoful Life(カンポフルライフ)」の人気コンテンツ「薬膳レシピ」のなかで、スーパーでそろう食材でつくる薬膳料理を紹介している槇玲(まり)先生に、いまの季節に取り入れたいレシピを紹介していただきました。

夏は冷たいものばかり摂りがちですが、内臓が冷えると「元気」が消耗し、疲れやすくなってしまいます。そこでこの時期は、汗とともに逃げてしまうエネルギーをしっかり補いながら、冷えたお腹を食事で温め、栄養の吸収を良くすることで元気を保つことが大切になります。でも、冷たいものをガマンすると、反動で食べたくなるもの。そのため、お腹を冷やさない食べ合わせを意識した冷たいおかず「かつおのたたき」を紹介します。手軽につくれて、夏のカラダに必要な栄養を届けてくれる一品です。

夏の強い日差しや暑さで消耗しがちな体力を補い、疲れにくいカラダづくりをサポートしてくれる、力強い味方です。
かつおのスタミナたたき


気力体力を補うかつおに、巡りを良くする玉ねぎと、気の巡りをスムーズにする大葉をたっぷり合わせた、夏を元気に乗り切る黄金コンビ。お酢の酸味がカラダを引き締め、にんにくが気力を引き上げてくれます。
材料(2人分)
- かつお(たたき用) 120g
- 玉ねぎ ½玉
- 粗塩 小さじ½
- 大葉(青じそ) 20枚
<A>
にんにく(みじん切り) 1片
しょうゆ 大さじ1
酢 大さじ ½~1
作り方
- 玉ねぎをスライスして皿にのせ、粗塩をなじませ10分ほど置く(水にさらさなくても辛みがマイルドになります)
- Aを混ぜ合わせる
- ①の上にかつおのたたきを並べ、さらに大葉を刻んでのせる
- Aをかけていただきます。

薬膳料理研究家/管理栄養士 槇玲(まり)
家庭薬膳のパイオニア。みずからも薬膳と出会い、長年悩んだ体調不良とアレルギーを食のチカラで克服した経験を持つ。


