観光旅行やビジネスでの滞在から 会議・宴会・結婚式まで充実のサービス
出雲ロイヤルホテルは、出雲大社の観光拠点としてはもちろん、宴会や結婚式が行える出雲随一の総合ホテルとして人気を博しています。4名の読者レポーターは、仲間のおもてなしで至福のひとときを過ごしました。充実したサービスや施設の魅力を紹介します。
【トップ写真】出雲市の中心部に建つ「出雲ロイヤルホテル」は、地上7階のホテル棟に披露宴・宴会専用棟の「ロイヤルパレス」(地上3階)を併設する
出雲大社の参拝を終えた4名は、引き続き島田支部長の案内で出雲ロイヤルホテルへと向かいました。出雲大社からホテルまでは車で約18分と抜群のアクセス。ホテルの玄関に到着すると、出雲ロイヤルホテル労組の足立覚委員長と森脇美和さんが笑顔で出迎えてくれました。
出雲らしさが感じられる客室で 優雅なひとときを過ごす
チェックインを済ませると、客室営業グループの森脇美和さんが、トップフロア(7階)のデラックスツインルームに案内してくれた。
トップフロアの客室は、インテリアや調度品に出雲ブランドの伝統工芸品を取り入れているのが特徴だそうだ。出西織のフットスローがかけられたベッドはシモンズ社製。寺院建築に用いられる折上格天井も、出雲の土地柄に合った特別感と高級感を醸し出していた。
4人は、「こんなに素敵なお部屋に泊まれるの!」「うれしい」と、目を輝かせていた。クローゼットやバスルーム、ルームウエアに至るまで高級感にあふれていて、「癒されそう」「自分へのごほうびになる」と、早くも期待が高まっていった。
さらに森脇さんは、スイートルームの客室にも案内してくれた。広々としたリビングルームに一同目を奪われる。宇豆柱(出雲大社の巨大神殿を支えていた三本一組の巨大な柱)のモチーフが椅子やカーペットに取り入れられ、上質そのもの。「三世代で旅行にいらしたファミリーのお客さまなどもよく利用されます」とのこと。大人数でもゆったり過ごせそうだ。森脇さんの心のこもった説明からは、本当に出雲ロイヤルホテルが好きなことが伝わってきた。
翌朝、4人の仲間に宿泊の感想を尋ねると、想像以上に快適で、幸せな体験ができたと口々に感謝する。石川さんはシモンズベッドの寝心地に感動し、購入することを決めたそうだ。
お待ちかねの夕食は、ロイヤルパレス1階のレストラン「食彩空間 時の庭」へ。新鮮な地元の食材を使った本格的な和食に舌鼓を打ちながら懇親を深めました。さらに翌朝は、同じく「時の庭」でビュッフェスタイルの朝食を楽しみました。出雲のブランド米や宍道湖のしじみを存分に堪能しました。
甘鯛やのどぐろなどを味わいながら 懇親を深め合う思い出の一夜に
「今回は地元の食材を使った特別コースをご用意いたしました」と、足立委員長が夕食の席に案内してくれた。
まずは、この出会いに感謝しながら「乾杯!」。鳥取・境港産の蟹を使ったなますや本マグロの造り、大田産牛和風ローストビーフなど全9品のコースを味わいながら会話が弾んだ。
石川さんと中村さんはラピスセミコンダクタ宮崎工場で半導体の生産管理を担当している。二人とも勤続30数年の大ベテラン。
武澤さんは、福島県相馬市を拠点とする食品スーパー「フレスコキクチ」の本部に勤務して約20年。労働組合の書記長としても活躍している。
出雲大社など、訪れた先々の思い出とともに大いに話は弾み、懇親を深め合った。
出雲のブランド米としじみ汁に 元気をもらい2日目の旅へ
朝食のビュッフェも大人気で、朝6時半のスタートからレストラン「食彩空間 時の庭」は多くのお客さまで賑わっていた。和・洋の多彩なおかずがバランス良く揃うなか、ぜひ味わってほしいのが出雲のブランド米「仁多米(にたまい)」と、宍道湖産のしじみ汁(味噌汁)とのこと。仁多米はもっちりとした食感と噛むたびに広がる甘さが魅力で、4名の皆さんはしじみ汁とともに「おかわりしました!」と微笑む。
仲間のホテルで英気を養い、2日目の旅へと元気に出発した。
UAゼンセン島根県支部と連携し 仲間の幸せのため組合活動を推進
周年行事や社員旅行にぜひご利用を
出雲ロイヤルホテルで働く仲間達は、“最高のおもてなしで笑顔の輪を広げる”をモットーに、日々力を尽くしています。働く仲間の幸せを実現したいと、昨年9月に労働組合を結成。足立委員長はじめ6名の執行部は全員組合非専従で、UAゼンセン島根県支部の力を借りながら活動を進めています。「定期大会や周年行事、社員旅行などにぜひご利用ください」と全国の仲間に呼びかけています。お問い合わせは、出雲ロイヤルホテルセールスチーフを務める足立委員長までご連絡ください。☎0853-23-8884