川合孝典・田村まみ組織内参議院議員

〝賃上げの後押しとなる政策実現へ〟

1月23日、第211回通常国会が開会しました。会期は6月21日までの150日間の予定。国民民主党は本国会の開会に合わせ、衆議院・参議院の所属議員を召集し、両院議員総会を開催しました。
現在、ロシアによるウクライナ侵攻や長引くコロナ禍、著しい物価高騰など、社会情勢は不安定です。このような状況のもと、国民民主党に所属する川合孝典組織内参議院議員、田村まみ組織内参議院議員は、今国会を「賃上げ国会」と位置づけ、賃金が上がる経済〟の実現に全力で取り組んでいます。

川合議員は、私達を取り巻く環境をふまえ、多くの組合員の生活が傷んでいるいまこそ、実質賃金を引き上げ、可処分所得を増やすことで、日本の経済を底上げする必要性を強調。加えて、国民民主党の提言により、先の臨時国会で実現した電気料金等の負担軽減のように、冷え込んだ家計を温めることが重要と提起し、「組合員の皆さんの声にもとづいて、政府の政策を先導していく」と力強い決意を述べました。
また、田村議員は引き続き、「雇用」に関する課題を扱う厚生労働委員会に所属することが決定しています。
田村議員は物価高騰対策や増加したコストの適正な価格への反映などの賃上げの環境整備はもちろん、先の臨時国会から継続し、いわゆる「収入の壁」問題やカスタマーハラスメント対策なども、所属する委員会をつうじて積極的に現場の声を国政に届ける必要があると強調。「私達の目ざす政策実現へ向けて、なによりも“力”となる貴重な皆さんの声を聞かせてほしい」と呼びかけました。

国民民主党は国会開会日に両院議員総会を開催し、賃上げ国会での奮闘を誓い合った

堂込まきこ組織内参議院議員

茨城から仲間の笑顔のために奮闘!

茨城県選挙区の堂込まきこ組織内参議院議員は、昨年7月の第26回参議院議員選挙での初当選以来、先の臨時国会では財政金融委員会に所属。働く者の視点に立ち、政府の金融政策の是非などを質してきました。
堂込議員は今国会においても、財政金融委員会に継続して所属します。現在、政党について堂込議員は無所属ですが、川合・田村両組織内参議院議員とつねに連携して活動しています。
また、国会活動の合間を縫い、地元・茨城で、UAゼンセン茨城県支部や連合茨城、連携する地方議員らと共に地域を回り、地域における課題の解決に奮闘しています。
国会開会にあたり、堂込議員は「財政や金融の課題は、私達の生活とつながっている。茨城に軸足を置きながら、働く者の視点を政策に反映できるように頑張りたい」と語りました。

国会議事堂の前に立つ堂込議員。今国会も3名の組織内参議院議員で一致団結