職場の仲間に田村まみ組織内参議院議員を広めるために尽力している職場リーダーをシリーズで紹介します。今回は第2回目です。
国立京都国際会館食堂労働組合 有末 萌 書記長

折にふれ周知活動を展開
休憩時間を利用して 田村議員を広める
比叡山を望む宝ヶ池のほとりに建つ「国立京都国際会館」。日本初の国際会議場として、世界中の人々を迎え、まもなく60年を迎える。国立京都国際会館食堂労組の仲間達は、会館の飲食部門を担い、会議やパーティーに付随するケータリング・サービスを一手に引き受けている(『Yuai』2024年12月号で紹介)。
飲料部のサービス課に勤務し、食器の管理を中心に宴会の運営に携わる有末萌書記長は、田村まみ組織内参議院議員の周知に努めている。休憩時間を利用して職場を回り、リーフレットやUAゼンセン京都府支部のニュースを仲間に手渡しながら、現場で働く自分達のために、田村議員が国政の場で訴えていることなどを説明していた。「日々の活動の積み重ねが大切だと思い、折にふれて田村議員の活動を話しています」と微笑む。

また、終業後には組合員18名全員が集まる組合集会を頻繁に開催し、「年収の壁」問題の解消やカスタマーハラスメント対策の強化などに奮闘している田村議員の様子を伝えてきた。
政治活動に組合の規模は関係ない
支持者カード400%目前
田村議員の活躍で 雇用の場を守れた
一生懸命、周知・定着活動に取り組む理由には、「組織内に国会議員がいる重要性を痛感しているから」と安武和泉委員長は語る。コロナ禍で会議やパーティーが開催されず、会社の収入がなくなった。「絶望しかなかったなか、田村まみ議員が国政の場で訴え続け、雇用調整助成金の支給上限の引き上げや支給期間の延長を実現してくれたおかげで、営業再開への希望を持って乗り切ることができた」と話す。会社は100%の休業手当を支払い、一人として職場を去ることなく雇用の場を守ることができたという。
それゆえ、田村議員の再選へ向けて、“できることはなんでもする”という熱意を持って取り組んでいる。その思いは有末書記長はじめ、執行部全員が共有し、周知活動に励んでいる。仲間の一人、藤井千穂さんは、「田村議員の活躍は熟知し、期待しています」と語り、定着活動が浸透していることが伝わってきた。現在は、家族や友人にまで支援の輪を広め、支持者100名、達成率400%目前だそうだ。

有末書記長は、4歳の息子さんを一人で育てている。田村議員には「日ごろお世話になっている保育園の先生方の待遇改善を期待しています」と語る。
「一人ひとりが政治への意識に目覚めて、積極的に活動に参加することが大事だと考えます」と安武委員長。「まずは自分達の組合で実践していきたい」と語り、「組合の規模で政治活動の質が決まるわけではありません」と力を込める。
「今夜も1000名規模の宴会が開催されます」と有末書記長。華やかな空間で、お客さまの“心に残るとき”を提供するため、パーティー会場へ足早に向かって行った。
雇用調整助成金の拡充を実現

2020年5月、新型コロナの感染が拡大するなか、奮闘する仲間の雇用と生活を守るため、雇用調整助成金の拡充を厚生労働大臣に訴える田村まみ組織内参議院議員